リウマチの初期症状とは？ 船橋市の内科、つばさ在宅クリニック西船橋

リウマチの初期症状について

早速、リウマチの主な初期症状について見ていきましょう。

リウマチの初期症状1:朝のこわばり

代表的なリウマチの初期症状としては、「指が曲げにくい」「指が腫れぼったくむくむ」など、関節の炎症に伴う朝のこわばりが挙げられます。手の指の第2、第３関節で気付きやすく、それが複数箇所にて感じられれば、関節リウマチの可能性は高まります。日中や夜中には症状が落ち着くことが多いので、朝の身支度で服のボタンを外すときや、朝食を作るとき、はみがきをするときなどに気付くことができるかもしれません。また、初期段階では手指の関節だけに違和感のあったものが、次第に手首やひざ、股関節などに拡がっていきます。

リウマチの初期症状2:だるさや微熱が続く

だるさや微熱が続くといった症状もリウマチの初期症状として挙げられ、朝に強くあらわれます。また、食欲不振や体重の減少、貧血ぎみで疲れやすいといった症状があり、一時的に症状が軽くなった場合であっても、対処しなければ繰り返しながら悪化していくため注意が必要です。

関節リウマチの初期症状の確認

・手のこわばりを感じる
・手首に痛みを感じる
・微熱が続く
・身体のだるさを感じる
・関節が腫れる
・お箸を使いづらい
・複数の関節に違和感がある

以上の点の中で該当するものがあり、普段と違うようであれば専門医にて血液検査や画像検査などを受けましょう。リウマチの患者数は60万人とも100万人とも言われ、患者数は少なくありません。また、男性より女性のほうが発症しやすい病気となっています。

関節リウマチの初期症状と勘違い

関節リウマチの初期症状は、普段の生活の中でふと気付くことになるため、関節リウマチになっていたとしても、その痛みが運動によるものや加齢によるものだと勘違いしてしまう方がいます。しかし、関節リウマチの症状を放って関節の破壊が進行すると生活に支障をきたし、動作がしづらくなったり、歩行が困難になったりするので注意が必要です。
現在では、早期治療をすることで関節の破壊を抑制させることができますので、関節の痛みを繰り返す場合には、なるべく早く船橋市にあるつばさ在宅クリニック西船橋のような専門医まで受診することです。

関節リウマチの初期症状に気付いたら何科を受診すればいい？

関節リウマチが疑わしい場合には、内科（リウマチ科）もしくは整形外科に受診しましょう。ただし、整形外科にて正しい判断が下されず、痛み止めの処方だけで終わってしまえば悪化してしまいますので、リウマチの専門医にかかることをおすすめします。前項で関節の破壊が進行するとお伝えした通り、知識のある先生を見つけ早期発見することが何より大切です。