脱水症になりやすい人はどのような人? 船橋市の内科、つばさ在宅クリニック西船橋

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脱水症になりやすい人はどのような人?

「脱水症になりやすいのはどのような人なのだろう…」
「高齢者は脱水症に気を付ける必要があるのはなぜ…?」
脱水症はどの年代の人でも起こり得るものですが、なりやすい人もいます。自身が脱水症になりやすいということを知ることで、暑い時期には注意することができ、脱水症を予防することにもつながります。

今回は、船橋市にあるつばさ在宅クリニック西船橋(内科)より「脱水症になりやすい人」をテーマにお届けしていきます。また、併せて脱水の種類についても紹介しますので、ぜひご覧ください。

脱水症になりやすい人はどのような人?

脱水症になりやすい人とは?

早速、脱水症になりやすい人について見ていきましょう。

水分を排出する薬を服用している人

尿量を増やして体内の余分な水分を減らす利尿剤という薬があり、利尿剤は高血圧や浮腫などの患者さんに使われます。利尿剤を使うことによって体内の水分量が減り、心拍出量が減って血圧が下がります。

利尿剤は体内の余分な水分を減らしますが、過度の水分除去によって脱水を引き起こすことがあります。また、カリウムやナトリウムなどの電解質のバランス異常を引き起こすこともあります。

糖尿病の方

糖尿病は慢性的に血糖値が高くなる病気ですが、高血糖状態が続くことで、尿の量や回数が増えることがあります。尿の量を増やすためには、体の水分を使いますので、脱水状態になりやすいと言えます。

高齢者

高齢になると喉の渇きを自覚しにくくなるため、それによって水分摂取を怠って脱水症状につながることがあります。また、トイレの回数を減らすために水分補給を減らしている場合も脱水症を引き起こします。そのほか、水分は飲み水だけでなく食事からもとれるわけですが、食事量が減ることで、食べ物から補う水分が不足しやすいという点も挙げられます。

このように、高齢者はさまざまな理由から脱水症になりやすいため、周囲の人が日頃からよく観察することが大切です。

子供

子供は大人に比べて体に含まれる水分の割合が多く、そのバランスが崩れやすかったり、水分量を調節する機能が未発達である点、体が小さいため影響が大きいなどの理由で脱水症になりやすくなっています。

激しいスポーツをされている人

脱水症は大量に汗をかくことでも起こるものですので、激しいスポーツ・運動によって汗を流す機会が多い方は、なりやすいと言えます。

脱水の種類について

脱水の種類には、低張性脱水・等張性脱水・高張性脱水があります。それぞれについて見ていきましょう。

低張性脱水とは?

低張性脱水は、下痢や嘔吐などによって水分と一緒に血液中のナトリウムが不足してしまう状態です。たくさん汗をかいている中、電解質があまり含まれない飲み物を大量に飲んだ場合でも起こり得ます。また、副腎機能の低下など、基礎疾患がある場合なりやすいです。

等張性脱水とは?

等張性脱水は、下痢や嘔吐などによって水分と電解質が同程度の割合で失わるもので、急激に水分が失われるときになりやすく、循環血液量が著明に減少します。

高張性脱水とは?

高張性脱水は、多量の発汗などによって体内の水分だけが不足する状態のことをいいます。水分が多く失われることで、体液が濃くなります。

まとめ:脱水症になりやすい人はどのような人?

いかがでしたか?脱水症になりやすい人としては、
・水分を排出する薬を服用している人
・糖尿病の方
・子供
・高齢者
・激しいスポーツをしている人
ということでした。脱水症は重症化してしまうと大変危ないものですので、自身が脱水症になりやすいかもしれない…という方は、こまめに水分補給をするなどして予防しましょう。また、本人だけでなく高齢の方と一緒に住まわれている方など、周囲の人も脱水症を気に掛けることが、高齢者の脱水症を防ぐ手立てとなります。

船橋市にあるつばさ在宅クリニック西船橋は、在宅医療だけでなく外来診療もおこなっています。脱水症かもしれない…、体調が優れない…、などお困りの方はお気軽にご相談いただければと思います。