基礎疾患とはどのような病気を指している? 船橋市の内科、つばさ在宅クリニック西船橋

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基礎疾患とはどのような病気を指している? medical column

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基礎疾患とはどのような病気を指している?

基礎疾患という言葉を耳にされる機会は多々あるかと思いますが、その意味を漠然と理解している方が多いのではないでしょうか?今回は、船橋市にあるつばさ在宅クリニック西船橋(内科)より「基礎疾患はどのような病気を指しているのか?」という点をテーマにお届けしていきますので、ぜひご覧ください。

基礎疾患とはどのような病気を指している?

持病とは?

持病は、いつまでも治らない病気を総称する言葉であり、医学用語ではありません。また、病気に限らず、なかなか治らない痛みの症状を指して使われることもあります。持病は基礎疾患と呼ばれることもあります。

基礎疾患とは?

具体的にこの病気が基礎疾患である、というように定義づけられているわけではありませんが、さまざまな病気の大きなリスクとなる血液や代謝などの病気や、全身への影響が大きい臓器の病気が基礎疾患として挙げられます。

基礎疾患とはどのような病気?

基礎疾患が定義づけられているわけではありませんが、厚生労働省から示されている基礎疾患としては下記が挙げられます。

慢性の呼吸器の病気・慢性の心臓病・慢性の腎臓病・慢性の肝臓病・インスリンや飲み薬で治療中の糖尿病又は他の病気を併発している糖尿病・血液の病気・免疫の機能が低下する病気・免疫の異常に伴う神経疾患や神経筋疾患・神経疾患や神経筋疾患が原因で身体の機能が衰えた状態・染色体異常・重症心身障害・睡眠時無呼吸症候群・重い精神疾患。

生活習慣病と基礎疾患

生活習慣病は文字通り生活習慣の乱れが関係して起こる病気の総称であり、生活習慣病はさまざまな病気を引き起こします。つまり、生活習慣病に該当する病気は基礎疾患に含まれるといえるでしょう。

生活習慣病としては、糖尿病・高血圧・脂質異常症・狭心症や心筋梗塞などの心臓病・脳血管障害・メタボリックシンドロームなどが挙げられます。

新型コロナウイルスの重症化

新型コロナウイルスは時間の経過とともに自然治癒するものですが、65歳以上の高齢者や喫煙の習慣のある方、基礎疾患を持つ方は重症化のリスクが高いとされています。これは、新型コロナウイルスに限った話ではなく、インフルエンザなどのほかの感染症でも同じことが言えます。

高齢者に関して言えば、免疫機能は60歳を超えると20代のおよそ半分以下になるとも言われており、免疫力の低下によってウイルスに対する抵抗力が弱まっています。

重症化と糖尿病

糖尿病は慢性的に血糖値が高くなる病気であり、高血糖が免疫機能の低下をもたらします。また、高血糖は白血球の働きが弱まることで、体内に入ってきたウイルス、異物を排除する力が弱まってしまいます。

糖尿病の治療によって血糖値を良好にコントロールする必要があるわけですが、血糖値が良好に保たれていれば、風邪などの感染症にかかっても重症化のリスクを軽減させることができます。

重症化と高血圧

高血圧は慢性的に血圧が高い状態ですが、高血圧は自覚症状がないため血圧が高めであっても放置してしまう方がいます。しかし、血圧が高い状態をそのままにして重症化してしまうと、血管が傷ついて動脈が硬くなる動脈硬化が進行します。

まとめ:基礎疾患とはどのような病気を指している?

いかがでしたか?今回の内容としては、
・持病はいつまでも治らない病気を総称する言葉であり、基礎疾患と言われることもある
・厚生労働省から示されている基礎疾患としては、慢性の呼吸器の病気・慢性の心臓病・慢性の腎臓病が挙げられる
・基礎疾患を持つ方は、新型コロナウイルスの重症化リスクは高いとされている
・生活習慣病は生活習慣の乱れが関係して起こる病気の総称であり、さまざまな病気を引き起こす基礎疾患である
以上の点が重要なポイントでした。基礎疾患と聞くとなんだか漠然としていますが、ある病気や症状の原因となる病気であることを知ると、なんとなく理解できるでしょう。基礎疾患でもある生活習慣病を予防するためにも、バランスの良い食事を口にし、規則正しい生活を送りましょう。

船橋市にあるつばさ在宅クリニック西船橋は、在宅医療だけでなく外来診療もおこなっています。体調不良の方など、ご相談いただければと思います。