リウマチでの病院の選び方｜リウマチの診察は何科？ 船橋市の内科、つばさ在宅クリニック西船橋

リウマチとは？

リウマチは発熱や倦怠感といった全身症状や、関節痛や皮膚症状などさまざまな症状が発生する病気です。関節リウマチでは、関節が炎症を起こし、軟骨や骨が破壊されて変形してしまうこともあります。
関節リウマチの症状をまとめると、関節の痛み/関節の変形/関節の腫れ/微熱/倦怠感/食欲不振/朝のこわばりなどがありますが、痛風や変形性関節症、感染性関節炎など似たように関節が痛くなる病気は存在します。

リウマチかもしれないと思えば病院へ

先述した症状に当てはまる方、関節リウマチかもしれないと思われる方は一度病院・クリニックへ受診することをおすすめします。リウマチは変形性関節症などの他の病気と区別が難しいこともあり、個人で判断することはできませんので、血液検査や尿検査などのリウマチ検査を受けましょう。関節リウマチの進行を抑えて正しくケアするためにも、早期発見が重要になってきます。

リウマチは何科に行けばいい？

関節リウマチかもしれないと思えば、膠原病科やリウマチ科を標榜している内科・整形外科に受診しましょう。膠原病科やリウマチ科を標榜する病院・クリニックであれば、リウマチの専門医がいますが、病院により標榜科名は違いますので、膠原病科やリウマチ科を掲げていなくてもリウマチ専門医が担当してくれることはあります。自宅に近い病院に受診する場合は、受診前に事前に問い合わせておくと良いかと思います。かかりつけ医がいる場合には、専門医のいる専門病院に紹介状を書いてもらいましょう。

リウマチでの病院の選び方について

リウマチはさまざまな症状を持ち、合併症も引き起こすこともあるため、見分けがつきにくく検査しないと見分けられないこともあります。リウマチを見分けるためには、関節を触れる、レントゲン検査、血液検査などを行い総合的に判断する必要があり、その判断ができるのが専門医というわけです。また、既に関節リウマチで病院に通っている場合に、薬が効いているか実感ができない…症状の進行に不安がある…などで別の医師の意見を求めたい場合もあるでしょう。そのような場合には、二番目の医師の話を聞いて治療方針に納得がいったり不安が解消できたりする可能性もありますので、セカンドオピニオンも一つの選択肢として価値があるでしょう。セカンドオピニオンを受けられる際は、紹介状を書いてもらい検査資料などを持参すればより詳しい話を聞くことができます。

最近では、リウマチ科のある病院がまとめられている情報サイトや口コミの掲載などもありますので、それらの情報から病院を選ぶ材料にしても良いでしょう。また、リウマチでの病院選びでは、患者さんの痛みや悩みをいかに解決できるかを考えている医師・スタッフがいる病院を選ぶと良いのではないでしょうか。

まとめ：リウマチでの病院の選び方｜リウマチの診察は何科？｜つばさ在宅クリニック西船橋（船橋市の内科外来と訪問診療）

いかがでしたか？今回の内容としては
・リウマチは発熱や倦怠感といった全身症状や、関節痛や皮膚症状などがあらわれる
・リウマチの疑いがあれば血液検査や尿検査などのリウマチ検査を受けること
・リウマチは膠原病科やリウマチ科に行くこと
・患者さんの痛みや悩みをいかに解決できるかを考えている病院を選ぶこと
以上の点が大切なポイントでした。リウマチは自己判断では分からないため、専門医による診断が必要です。船橋市になるつばさ在宅クリニック西船橋（内科）にはリウマチ科がありますので、船橋周辺にお住まいでリウマチの疑いのある方はお気軽にお越しいただければと思います。