気管支拡張症とは?原因・症状・治療などをご紹介! 船橋市の内科、つばさ在宅クリニック西船橋

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気管支拡張症とは?原因・症状・治療などをご紹介!

気管支の病気のひとつとして、気管支拡張症というものがあります。気管支拡張症の患者さんは、他の感染症に気を付けなければならなかったりするため、その病気について理解する必要があります。

今回は、船橋市にあるつばさ在宅クリニック西船橋(内科)より「気管支拡張症」をテーマにお届けしていきますので、ぜひご覧ください。

気管支拡張症とは?原因・症状・治療などをご紹介!

そもそも気管支とは?

咽頭から肺まで続く空気の通り道のことを気管と呼び、その先の肺に2つに枝分かれして、気管支となります。

気管支拡張症とは?

気管支拡張症は、気管支が拡がったまま元に戻らない状態です。では、気管支が拡がったまま元に戻らない状態では何が問題であるかというと、気管支の持つ浄化作用が低下してしまうため細菌などが繁殖しやすく肺炎にかかりやすくなってしまいます。また、大量の痰や呼吸困難が生じます。幼児期から進行していたとしても、年数が経ってから症状があらわれて発覚することも多々あります。

<症状>
・大量の痰
・呼吸困難
・発熱
・胸の痛み
・息切れ

気管支拡張症の原因とは?

気管支拡張症の原因としては、生まれつきの場合と乳幼児期の重度の呼吸器感染症によって起こります。また、肺結核や塵肺、肺化膿症に引き続いて発症することもあります。

気管支拡張症の治療について

気管支拡張症の治療としては、痰を出しやすくする薬の服用、体位排痰法などのリハビリ、ネプライザーが用いられます。血痰が出る場合には、止血剤による治療もおこなわれます。

病気が進行した場合、肺から酸素をとりこむことが難しくなるため、そのような場合では在宅酸素療法がおこなわれます。また、喀血(気管から出血をおこし口から血を出すこと)が止まらない場合には、外科的療法として出血部分をふさぐ処置がとられることもあります。

一度拡がった気管支は元に戻ることはありませんが、適切に治療を受けて自己管理を徹底すれば、悪化を防ぐことができ症状を安定させることができます。つまり完治は難しいものの、QOLを向上させることはできるということです。

気管支拡張症の検査について

気管支拡張症の検査としては胸部CT、腹部単純エックス線、感染が疑われる場合には痰の培養検査がおこなわれます。

気管支の病気にはどのようなものがある?

気管支の病気には気管支拡張症以外に、気管支が慢性的に炎症を起こして咳や痰が続く慢性気管支炎(数日から数週間で治るものは急性気管支炎)や、息を吐くときにひゅーひゅーぜーぜーといった喘鳴があり、発作性の呼吸困難と繰り返しの咳が起こる気管支喘息があります。

気管支炎と気管支喘息の違いとして、気管支炎の方はウイルスや細菌が主な原因となりますが、喘息発作は、ウイルスによるものだけでなく、タバコの煙やハウスダスト、ストレスによって引き起こされます。

まとめ:気管支拡張症とは?原因・症状・治療などをご紹介!

いかがでしたか?今回の内容としては、
・気管支拡張症は、気管支が拡がったまま元に戻らない状態である
・気管支拡張症の症状には、大量の痰・呼吸困難・発熱・胸の痛みなどがある
・気管支拡張症の原因は、生まれつきの場合と肺結核や塵肺、肺化膿症に引き続いて起こることがある
・気管支拡張症の治療には、痰を出しやすくする薬の服用や体位排痰法などのリハビリがある
以上の点が重要なポイントでした。気管支拡張症は完治が難しいものの、適切な治療をおこなうことでQOLの向上が見込めます。感染症の予防は徹底して、健康管理に努めることが大切です。

船橋市にあるつばさ在宅クリニック西船橋は、在宅医療だけでなく外来診療もおこなっています。痰が止まらない、乾いた咳が続く、息苦しいなどの症状がある方などご相談いただければと思います。