糖尿病内科・脳神経内科・アレルギー内科・リウマチ内科・呼吸器内科 diabetes neurology allergology rheumatism respiratory
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糖尿病内科
糖尿病内科とは
代謝疾患および内分泌疾患を対象にしています。

糖尿病内科が担当する疾患や症状
糖尿病
インスリンが十分に働かず、血糖が増えることで、疲労感や皮膚の痒さ、手足の感覚低下や痛み、頻尿、目のかすみ、空腹感やのどの渇きが起こります。
高脂血症
血液中の脂質が増えすぎ、動脈硬化や心筋梗塞、脳梗塞を引き起こします。
高尿酸血症
血液中の尿酸が増えることで足先などにたまった尿酸の結晶によって激痛が起こるほか、尿路結石にもつながります。
甲状腺疾患
甲状腺ホルモンの分泌過剰などにより脈が早くなったり、乱れたりするほか、多汗、手足のふるえ、眼球の飛び出しなどがみられます。
脳神経内科
脳神経内科とは
脳や脊髄、神経、筋肉の病気をみる内科です。

脳神経内科が担当する疾患や症状
認知症
もの忘れ、認知症に関する様々な相談を受けています。ご自身や家族のことで以下のようなお悩みがある場合は一度ご相談ください。
- 物忘れが気になる。
- 認知症の症状かどうか相談したい。
- 認知症に効果のある薬について聞きたい。
- 泥棒が入った、物を獲られたなど被害妄想がある。
- 最近意欲が無くなってきた。
- 最近怒りっぽくなった。
- 精神的に不安になることが多い
- 現在施設に入居しているが施設側が徘徊や夜間不眠などのことで困っている。
- 家族が介護する中で困っていることがある。
パーキンソン病
ドパミン神経細胞の減少が原因とされ、歩行障害やすくみ足、嚥下障害、姿勢異常などがみられます。数年単位でゆっくりと進行します。
脳卒中
脳の血管が詰まったり破れたりすることで、脳細胞が部分的に死滅してしゃべれなくなったり、立てなくなったりします。ひどい時は死に至ります。
てんかん
神経細胞が過剰な活動を起こすことで全身のけいれんや体の一部がぴくついたりしびれたりします。ぼんやりして呼びかけに反応しないこともあります。
運動失調症
小脳を中心とした神経系の障害により、起立時や歩行時のふらつきのほか、字が下手になったり、コップを持つ手が震えたりします。
アレルギー科
アレルギー科とは
様々なアレルギー治療を専門としています。

アレルギー科が担当する疾患や症状
気管支喘息
アレルギー性の炎症によって気管支が狭くなる病気です。炎症を鎮めないでおくと慢性化し、突然の咳き込みや呼吸をするたびにゼイゼイ、ヒューヒューといった音がしたり、息苦しくなったりします。
花粉症
スギやヒノキ、ブタクサなどの花粉によりアレルギー反応が起こり、鼻水、鼻づまり、くしゃみ、目のかゆみなどが起こります。
アトピー性皮膚炎
皮膚のバリア機能障害や免疫調節機能の障害、ダニ、ハウスダストなどによって強いかゆみを伴う湿疹が、治まったり発症したりを繰り返します。
アレルギー性結膜炎
目の表面に花粉などが付着し、結膜に炎症を起こす病気です。目の充血やかゆみが起こります。
リウマチ内科
リウマチ内科とは
関節リウマチなどに対して薬物療法を使って診療します。

リウマチ科が担当する疾患や症状
関節リウマチ
免疫異常によって関節に炎症が起き、腫れや激しい痛みが生じます。進行すると、軟骨や骨が破壊されて関節が変形します。
強皮症
限局性強皮症と全身性強皮症があり、局限性の場合は皮膚のみが硬くなる病気で、内臓が侵されません。全身性強皮症は内臓が硬化します。
皮膚筋炎・多発性筋炎
筋肉に炎症が起こることで、大腿や上腕、頚部などに筋肉痛や筋力低下を来たします。
全身性エリテマトーデス
筋力低下や筋肉痛がみられるほか、発熱や全身倦怠感などの全身的な炎症とさまざまな臓器の障害が起こります。
ベーチェット病
様々な部位の血管に炎症が生じ、皮膚や消化管、陰部などの粘膜が侵されて口内炎を繰り返したり、陰部に潰瘍ができたり、眼や関節、皮膚などに障害が起こります。
呼吸器内科
呼吸器内科とは
肺や気管支といった肺周辺の呼吸器を診療します。

呼吸器内科が担当する疾患や症状
気管支炎
咳や痰などの呼吸器症状を引きおこす病気の総称です。急性気管支炎の大半は感染症で、慢性の気管支炎の場合は感染症以外に喫煙などによるものもあります。
肺気腫
肺胞の組織が壊れ、肺にたまった空気を押し出せなくなり、息切れや咳などが起こります。喫煙者に多く見られます。
肺炎
肺にある小さな空気の袋(肺胞)やその周辺に起こる感染症です。せきや発熱、痰など、かぜの症状と似ていますが、日本人の死因3位の危険な疾患です。
間質性肺炎
肺胞以外の肺組織が線維化して硬くなります。原因不明であることも多く、呼吸困難や呼吸不全を起こします。
肺がん
肺に起こる悪性腫瘍です。