冷や汗で考えられる病気について(糖尿病・狭心症など) 船橋市の内科、つばさ在宅クリニック西船橋

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冷や汗で考えられる病気について(糖尿病・狭心症など)

不意な出来事により冷や汗をかくことは誰しもあるかと思いますが、理由もなく冷や汗が出たり止まらなかったりする場合には、何らかのサインである場合があります。冷や汗を含めて、これまでになかった体の異常があらわれれば、その原因について考えることが健康維持のために必要です。

今回は、船橋市にあるつばさ在宅クリニック西船橋(内科)より冷や汗で考えられる病気をテーマにお届けしていきますので、ぜひご覧ください。

冷や汗で考えられる病気について(糖尿病・狭心症など)

汗の役割

汗は体温を一定に保つ役割を持っています。体温が上がると体温を一定に保とうとして汗腺から体内の水分を汗として排出します。そして、汗が蒸発するときには皮膚の熱を奪って、皮膚表面の温度を下げて身体を冷やしてくれるのです。さらに、空気に触れることでも体を冷やします。

運動をしているときやお風呂に入っているときはもちろんのこと、座っているときや就寝中でも汗をかいています。

冷や汗とは?

冷や汗は通常の暑いときにかく汗とは異なり、緊張したり不安になったりして自律神経が乱れてかく汗のことであり、精神性発汗や緊張性発汗などと呼ばれています。このような冷や汗は、暑くはないのに手のひらや脇、顔などで汗が出てきます。また、ほかの症状と伴って冷や汗をかく場合、何らかの病気が隠れている場合があります。

冷や汗で考えられる病気

続いて、冷や汗で考えられる病気について見ていきましょう。

自律神経失調症

自律神経失調症は、自律神経のバランスが崩れて起こるさまざまな不調のことであり、大量の発汗や冷や汗が出る場合があります。その原因としては、不規則な生活や過度のストレスが挙げられます。

糖尿病

糖尿病は血糖値が慢性的に高くなる病気ですが、血糖値を下げる治療もおこなうため、低血糖にも気を付けなければなりません。低血糖は血糖値が正常範囲以下にまで下がった状態であり、低血糖になると冷や汗・動悸・手足の震え・意識障害などがあらわれます。

胃腸炎

急な腹痛で下痢や吐き気に伴って冷や汗が出る場合には、細菌やウイルスの感染によって起こる胃腸炎の可能性があります。強い下痢症状が特徴ですので、何度もトイレに駆け込むという状況では、疑われるでしょう。

メニエール病

メニエール病は、吐き気とめまいが繰り返し起こる病気であり、めまいに伴って吐き気や嘔吐、冷や汗といった症状があらわれます。メニエール病は男性にも起こり得ますが、女性に多い病気です。

心筋梗塞

心筋梗塞は、心臓を動かす心筋が酸素不足になって壊死する病気で、突然の締め付けられるような強い胸の痛みが特徴です。心筋梗塞が起こると自律神経のバランスが大きく崩れるため、冷や汗や吐き気といった症状もあらわれます。

狭心症

狭心症は血管・冠動脈が細くなって血液が流れにくくなった状態であり、胸痛・胸の圧迫感・背中の痛み・息切れなどの症状を起こします。重たい場合ですと、冷や汗やめまいを伴う場合もあります。

起立性低血圧

起立性低血圧は、安静の状態から立ち上がったときに血圧が過度に低下し、結果的に脳への血流が減少して、立ちくらみ・めまい・冷や汗といった症状があらわれるものです。

まとめ:冷や汗で考えられる病気について(糖尿病・狭心症など)

いかがでしたか?今回の内容としては、
・汗が蒸発するときには皮膚の熱を奪って、体を冷やしてくれる
・冷や汗は通常の暑いときにかく汗とは異なり、自律神経が乱れてかく汗のことである
・冷や汗は、暑くはないのに手のひらや脇、顔などで汗が出てくる
・冷や汗で考えられる病気(状態)としては、自律神経失調症・糖尿病・心筋梗塞などが挙げられる
以上の点が重要なポイントでした。不安や緊張を感じた際に冷や汗が出るのは自然な働きですが、これまでになかった発汗に不安を覚える方は医師に相談することをおすすめします。

船橋市にあるつばさ在宅クリニック西船橋は、在宅医療だけでなく外来診療もおこなっています。胸の痛みや咳症状、これまでにない身体の違和感のある方などご相談いただければと思います。