呼吸器の病気チェック｜このような症状は船橋にある当病院（内科）まで 船橋市の内科、つばさ在宅クリニック西船橋

呼吸器の病気

まずは、呼吸器の病気について見ていきましょう。

気管支喘息・咳喘息

気管支喘息は気管支が狭くなってしまい、ヒューヒューゼーゼーといった喘鳴、発作性の呼吸困難、咳を繰り返す病気です。対して咳喘息は、慢性的にせきのみが続く気管支の病気となっています。

慢性閉塞性肺疾患（COPD）

COPDは、気管支や肺に障害が起きて呼吸がしにくくなる病気で、タバコが主な原因であるため、別名タバコ病とも呼ばれています。慢性的な咳や痰、運動時の息切れなどがCOPDの症状です。

間質性肺炎

間質性肺炎は徐々に進行する息切れと長引く咳が主な症状で、咳は多くの場合痰を伴わない乾いた咳が出ます。原因は、膠原病や粉塵（ホコリ）、喫煙などが挙げられますが原因を特定できないこともあります。

呼吸器の病気であらわれる症状チェック

呼吸器疾患であらわれる症状は下記が挙げられます
・咳が止まらない
・痰がからむ
・息苦しい
・ゼーゼーする
・胸の痛み
・発熱
・いびき　など
病気によりそれぞれの症状は異なりますが、咳や痰といった症状が主な呼吸器の病気であらわれます。

また、まだ挙げていない呼吸器内科の代表的な対象疾患は、
・インフルエンザ
・気管支炎
・気管支拡張症
・肺結核
・咽頭炎
・肺がん
・アレルギー性鼻炎
・肺気胸　など
があります。

このような症状は呼吸器内科へ

前項で挙げた症状にあてはまる方は、呼吸器内科へ一度受診しましょう。病気は早期発見と早期対処が求められますので、疑わしい場合には病院に行くという習慣があると良いですね。また、高齢の方や持病をお持ちの方は、はじめは軽い症状であってもそれが深刻な事態につながることもあります。ですので、悪化リスクを抱えられている方はささいな症状でも気付けるように、自身の身体・健康について日々目を向けておきましょう。

船橋市にあるつばさ在宅クリニック西船橋（内科）　には呼吸器内科がありますので、船橋周辺にお住まいの方は、当院までお越しくださいませ。

呼吸器の病気は種類が多い

呼吸器の病気は種類が多く、症状が軽いものから重たいものまで様々です。咳や熱症状がたいしたことがないと思っても、長く続く場合には重たい病気が隠れている場合があります。市販薬で一部だけ症状を抑えられても、他の症状が悪化していく可能性もありますので、普段と違うようであれば受診しましょう。

例えば、肺炎の主な症状は咳・痰・発熱で風邪症候群とよく似ていますが、肺炎は風邪とは違い深刻な事態になることもあります。風邪は上気道に炎症を起こすのに対して、肺炎では主に肺の中の感染症で、肺胞に炎症が起こります。肺炎は重症な場合には入院が必要にもなりますので、風邪とは別物であると言えます。

まとめ：呼吸器の病気チェック｜このような症状は船橋にある当病院（内科）まで｜つばさ在宅クリニック西船橋（船橋市の内科外来と訪問診療）

いかがでしたか？今回の内容としては、
・呼吸器の病気には肺炎・喘息・COPDなどが存在する
・呼吸器の病気はさまざまで軽い症状のものから重たいものまで幅広い
・咳が止まらない/痰がからむ/息苦しい/ゼーゼーする/胸の痛みなどは呼吸器内科へ
・船橋周辺にお住まいで呼吸器疾患の疑いのある方はつばさ在宅クリニック西船橋まで
以上の点が大切なポイントでした。咳や痰というのはあまり珍しくない症状であるため、これぐらいは大丈夫だろう…と症状があっても無理してしまうことがあります。しかし、その症状を持つ病気は多数あるため、異常を感じればなるべく早く病院へ行くようにしましょう。