2022年毎月のご挨拶8月号 船橋市の内科、つばさ在宅クリニック西船橋

内科・循環器内科・呼吸器内科・訪問診療(在宅医療)つばさ在宅クリニック西船橋

外来専用電話047-468-8111

訪問診療専用電話047-495-0111

  • 西船橋駅3地図
  • 駐車場5

住所:千葉県船橋市西船4-11-8 三星西船ビルB棟

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2022.8月号

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こんにちは、元田です。連日、暑い日が続き、日中はなるべく長時間の外出を避けてエアコンの効いた室内で過ごしたいものです。とはいえ、どんなに気温が高くなっても仕事や学校などがあれば外出をしなければいけませんよね。そんな夏場の外出には熱中症や紫外線の対策が欠かせませんが、その手段のひとつが「日傘」です。
以前、東京オリンピック・パラリンピックの対策として、「かぶる日傘」が話題になりました。傘の内側に付いているベルトをあごの下に留めて、日傘を頭の上に固定するものです。イメージとしては昔話の「かさじぞう」の“笠”が現代風になったようでしたね。見慣れないせいか賛否両論だったようですが、熱や光を遮断する効果が高く、両手が自由に使えるという利点もあったようです。日傘をさすのは恥ずかしい、という男性の意見もあって考案されたようですよ。しかし、最近ではデザインや機能性も豊富で、男性用の日傘も売られているようです。上着を脱いで日傘をさすと暑さストレスが軽減されて快適に感じるとか、環境省が日本工業大学と協力して行った実験では帽子に比べて汗の量が17%減るという結果もあったといいます。
また、豊富なカラーバリエーションの中から紫外線対策にベストな色を選ぶとすると、「外側が白+内側が黒」だそうです。白は光を反射して紫外線をカットしてくれますが、紫外線は上からだけでなく地面からの照り返しもあります。そのため、傘の内側の色は照り返しの日光が反射して自分に当たってしまう「白」は避けた方がよく、一方で光を吸収する効果のある「黒」がおすすめだそうです。また、黄色も紫外線を吸収しやすいと同時に透過しにくく、紫外線防止効果が高い色なので、明るい色が好きな人におすすめです。紫外線は皮膚の炎症などの皮膚疾患の原因にもなりますから、ぜひお気に入りの日傘を用意したいですね。
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