2023年毎月のご挨拶2月号 船橋市の内科、つばさ在宅クリニック西船橋

内科・循環器内科・呼吸器内科・訪問診療(在宅医療)つばさ在宅クリニック西船橋

外来専用電話047-468-8111

訪問診療専用電話047-495-0111

  • 西船橋駅3地図
  • 駐車場5

住所:千葉県船橋市西船4-11-8 三星西船ビルB棟

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2023.2月号

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こんにちは、元田です。寒い日が続くと暖かい春の日差しが恋しくなります。日本では昔から、春を告げる花として「梅」が知られています。早咲きの梅の中には12月下旬頃から咲き始めるものもありますが、多くは2月~3月にかけて各地で見ごろとなります。梅といえば鑑賞だけでなく、梅干しや梅和え、梅酒など、梅を使った魅力的な食べ物や飲み物がたくさんあります。今回は、そんな梅を使ったユニークな飲食物を少しご紹介します。まずは、「梅酒ヌーボー」。「ボジョレー・ヌーボー」は、フランスのボジョレー地方で作られるワインの新酒ですが、梅の名産地である和歌山で作られている梅酒の新酒の一つが「梅酒ヌーボー」です。生産高日本一の和歌山名物「南高梅」を使用して作られたものなどがあるそうですよ。それから、寒い時期の梅干し消費量をあげるために開発された、「梅豆乳鍋つゆ梅なでしこ鍋」というものも。和歌山の食品メーカー・中田食品(株)と東京が本社の総合印刷会社・凸版印刷(株)と大阪の梅花女子大学が共同開発した商品で、シメにはごはんを入れた「梅チーズリゾット」がおすすめだそうです!寒い冬にぴったりの、体が温まりそうな1品ですよね。そして、最後にご紹介したいのが、「無塩の梅干し」です。これは、よくある「減塩梅干し」ではなく、塩をまったく使わずに作られる梅干しです。いわゆる「はちみつ梅干し」とも違う、独特のまろやかな味わいがするそうですよ。「梅干しが好きだけど塩分が気になる…」という方も、これなら安心ですね。この冬は各地の梅を味わいながら、春の訪れを待つのも良いかもしれません。梅は食欲増進効果もありますから、食欲が出ないときにもぜひ摂りたいですね。元気に春を迎えられるよう、冬の寒さに負けずにお過ごしください。
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