2022年毎月のご挨拶5月号 船橋市の内科、つばさ在宅クリニック西船橋

内科・循環器内科・呼吸器内科・訪問診療(在宅医療)つばさ在宅クリニック西船橋

外来専用電話047-468-8111

訪問診療専用電話047-495-0111

  • 西船橋駅3地図
  • 駐車場5

住所:千葉県船橋市西船4-11-8 三星西船ビルB棟

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2022.5月号

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こんにちは、元田です。「風薫る五月」の言葉の通り、爽やかな季節になりました。日本では1950年から5月10日~16日を「愛鳥週間」に定めています。日本には野鳥が約400種もいると言われ、身近な住宅街などでも意識すると鳥は旺盛に生きていることに気がつきます。例えばスズメやハト、ツバメなども身近な野鳥の一つです。スズメはいつも同じ模様でわかりづらいかもしれませんが、夏は涼しい夏羽に、冬は暖かい冬羽に生え変わります。チュンチュン鳴くのは、食べ物を見つけて周りの仲間に教えているのだそうです。また、トレードマークの頬の黒マルの中には、実は耳が隠れています!黒マルは「耳羽」という名前がついていて、めくると耳の穴があるんですよ。カラスも身近な野鳥ですが、わざわざ双眼鏡で観察する 人は少ないと思います。でも、カラスはとても賢い鳥です。数年前に話題になったカラスは、公園の水飲み場で蛇口をひねることを覚え、飲みたい時にはくちばしで蛇口を動かして美味しそうに水を飲んでいました。それだけでも感心ですが、水浴びをしたい時はさらに蛇口をつついて水をたくさん出し、その下で羽をばたばたさせるのです。頭の良いカラスだからこそ人間の思い通りにはならず、カラスと人間との攻防が長年続いているのだなと思います。少し散歩に出かけるだけでもすぐに見つけられる野鳥ですから、天気のいい日には双眼鏡と野鳥図鑑を持って出かけてみてはいかがでしょう。双眼鏡は初心者の方は倍率8倍くらいの物が動きを追いやすく使いやすいようです。鳥たちが産卵してひなを育てるこの季節には、鳴き声・飛び方・餌のとり方など、今まで知らなかった自然の姿に出会えるかもしれません。
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