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2025.6月号

季節は6月に入り、ジメジメとした日が続きますがいかがお過ごしでしょうか。やはり「雨」というのは休みの日でも外出を避けてしまいがちですが、そんな日は家でゆっくり過ごすのも悪くありませんね。例えば、読みかけていた本を読むのに専念する“読書の秋”ならぬ“読書の梅雨”というのはどうでしょうか? また、手の込んだ料理を作るのもいいかもしれません。6月は結構旬な野菜も多く、いんげん豆やカブ、新じゃがいもや新たまねぎもおいしい時期だそうです。それでもやっぱり「外出したい!」という人は、思い切って“北海道”に出かけてみるのはどうでしょうか?というのも、一般的に北海道には本州でいう「梅雨」はありません。ただ、蝦夷梅雨と呼ばれるものが存在して、5月末から6月にかけてジメジメした時期が10日間ほど続くそうです。とはいえ、本州の梅雨に比べれば、この時期の北海道は過ごしやすい場所のようです。実際、同じ日本でも北は北海道から、南は沖縄まで、気候も違えばライフスタイルも大きく変わります。どの地域でもそれぞれ「過ごしやすい季節」と「過ごしにくい季節」はあると思いますが、はたして日本全国すべての都道府県で生活した人って世の中にどれほどいるのでしょう? 観光で行くのと実際にそこで住む違いは、その地域の大変な面を知っているかどうかではないかと思います。もしそのような人に出会う機会があれば、「どの都道府県が一番住みやすかったか?」など聞いてみたいものです。こんな季節だからこそ、自分の住んでいる地域なりの快適な過ごし方を探してみるのも良いですね。
